ちじょうきしょうかんそく【地上気象観測】 地上において測器(そくき)を通して行う気象要素(きしょうようそ)および気象現象(きしょうげんしょう)の観測(かんそく)。気圧(きあつ)・気温・湿度(しつど)・風向風速・降水量(こうすいりょう)・積雪(せきせつ)・日射(にっしゃ)量(りょう)・日照(にっしょう)時間・雲・視程(してい)・天気などが観測(かんそく)される。全国159か所の気象台(きしょうだい)や測候所(そっこうじょ),無人(むじん)の観測所(かんそくしょ)では,日々このような観測(かんそく)が行われ,天気予報(よほう)などに利用(りよう)されている。