ちばけんとうほうおきじしん【千葉県東方沖地震】 1987(昭和62)年12月17日,千葉(ちば)県九十九里浜付近(くじゅうくりはまふきん)に発生した,マグニチュード6.7の地震(じしん)。フィリピン海プレートの先端(せんたん)部の深さ58kmの所でおこったと見られている。千葉(ちば)県を中心に被害(ひがい)が発生,死者2人。地盤(じばん)の液状(えきじょう)化が多くの場所で生じた。