ちほうぶんけんいっかつほう【地方分権一括法】 国と地方自治(じち)体の関係(かんけい)を従来(じゅうらい)の上下関係(かんけい)から,対等・協力関係(きょうりょくかんけい)にあらためる法律(ほうりつ)。1999(平成(へいせい)11)年7月成立(せいりつ)。2000年4月から施行(しこう)。本来,国がやるべき仕事を地方自治(じち)体にやらせていた機関委任事務(きかんいにんじむ)が廃止(はいし)され,国の関与(かんよ)は定められた範囲(はんい)内となる。