ちゅうえい【虫えい】 植物体の一部が,昆虫(こんちゅう)に卵(たまご)を組織(そしき)内にうみつけられて,そのまわりの組織(そしき)がこぶのようにふくれたもの。アブラムシ・ハエ・ハチなどの一部のものが,それぞれきまった植物をねらって,卵(たまご)をうみつけるので,虫えいの形や色もだいたいきまっている。虫こぶともいう。