ちゅうおうしゅうけん【中央集権】 国の政治(せいじ)の権力(けんりょく)が,すべて中央政府(せいふ)に集中していること。明治(めいじ)時代の日本の政治(せいじ)は中央集権(しゅうけん)で,すべて中央政府(せいふ)の指揮(しき)・命令(めいれい)で地方の政治(せいじ)が動かされていた。日本国憲法(けんぽう)のもとでは中央集権(しゅうけん)があらためられ,地方自治(じち)のしくみが確立(かくりつ)された。対地方分権(ちほうぶんけん)