*ちゅうごく【中国】

ユーラシア大陸(たいりく)東部の,古い歴史(れきし)をもった国。また,中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)の略称(りゃくしょう)。

〔歴史(れきし)の特徴(とくちょう)〕

 中国の歴史(れきし)は,黄河(こうが)中流域(いき)で国をつくった漢民族(かんみんぞく)が,独自(どくじ)の文化を発展(はってん)させながら,住む地域(ちいき)を拡大(かくだい)した過程(かてい)である。秦(しん)・漢(かん)時代には,すでに今日の中国の大部分が領域(りょういき)に定まり,古代文化としての完成(かんせい)が見られた。その後,統一(とういつ)王朝と分裂(ぶんれつ)時代の交替(こうたい),たえず北方から異民族(いみんぞく)の圧力(あつりょく)を受けるなどのことがあったが,1つの文明として数千年も継続(けいぞく)したことは,世界で他に例(れい)がない。漢(かん)のあと,政治的(せいじてき)には,南北朝(なんぼくちょう)から唐(とう)代が貴族政治(きぞくせいじ)の時代,宋以後(そういご)は君主独裁(どくさい)時代がつづいた。アヘン戦争以降(せんそういこう),列強が侵略(しんりゃく)するなかで,辛亥革命(しんがいかくめい)でアジア最初(さいしょ)の共和国(きょうわこく)を生み,さらに,中国共産党(きょうさんとう)が外国の帝国主義(ていこくしゅぎ)と国内の封建勢力(ほうけんせいりょく)をやぶって,第二次世界大戦(たいせん)ののち政権(せいけん)をにぎった。中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)

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