＊ちゅうしょうきぎょう【中小企業】

従業(じゅうぎょう）員数と資本金(しほんきん）額(がく）により，一定規模以下(きぼいか）の企業(きぎょう）をいい，国の中小企業対策(きぎょうたいさく）の対象(たいしょう）となるもの。わが国の場合，中小企業基本法(きぎょうきほんほう）により，製造(せいぞう）業は資本(しほん）金3億(おく）円以下(いか）または従業(じゅうぎょう）員数300人以下(いか）の企業(きぎょう），卸売(おろしうり）業は資本(しほん）金1億(おく）円以下(いか）または従業(じゅうぎょう）員数100人以下(いか），小売業は資本(しほん）金5000万円以下(いか）または従業(じゅうぎょう）員数50人以下(いか），またサービス業は資本(しほん）金5000万円以下(いか）または従業(じゅうぎょう）員数100人以下(いか）と定められている。