ちゅうしょうしゅぎ【抽象主義】 20世紀(せいき)の美術(びじゅつ)活動の1つ。アブストラクト=アート。ものの形態(けいたい)を写実的(しゃじつてき)に再現(さいげん)するのではなく,工業化社会に即(そく)した美の発見と創造(そうぞう)を目ざし,多くは幾何学的(きかがくてき)な線・面・色で構成(こうせい)しようとした。モンドリアン・カンジンスキー・ドローネに代表される。