ちゅうどく【中毒】 体に有害(ゆうがい)なものが入り,病気の状態(じょうたい)を示(しめ)すこと。細菌(さいきん)・毒物(どくぶつ)・薬物などがおもな原因(げんいん)。一般(いっぱん)薬の副作用(ふくさよう)は,長期につづけて用いるとおこる。カドミウムや水銀などは,微量(びりょう)でも体内に蓄積(ちくせき)されて慢性(まんせい)の中毒(ちゅうどく)をおこす。細菌類(さいきんるい)は急性(きゅうせい)の症状(しょうじょう)をおこす。