チョウセンニンジン【〈朝鮮人参〉】 広く栽培(さいばい)される薬用の多年草。別名(べつめい)オタネニンジン。白く太い根を漢方で人参(にんじん)といい,強壮(きょうそう)薬として有名である。日本では,長野(ながの)・福島(ふくしま)・島根(しまね)県などで栽培(さいばい)している。高さ:60cm。花期:7〜8月。分布(ぶんぷ):朝鮮(ちょうせん)半島・中国北東部・沿海(えんかい)州。(被子植物(ひししょくぶつ) セリ目(もく) ウコギ科(か))