チョウトンボ 5〜10月,平地から山地の池や沼(ぬま)でふつうに見られるトンボ。体は細くて短いが,羽は長くて幅(はば)広く,チョウのようにひらひらと飛(と)ぶ。雌(めす)の打水産卵(さんらん)の間,雄(おす)は上空で産卵警護(さんらんけいご)の飛翔(ひしょう)をする。体長(たいちょう):31〜42mm。見(み)られる時期(じき):5〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) トンボ目(もく) トンボ科(か))