*ちょくちょう【直腸】 大腸(だいちょう)の末端(まったん)で結腸(けっちょう)につづくまっすぐな部分。腸(ちょう)の終末(しゅうまつ)部であり,ヒトでは長さ約(やく)15cmで,骨盤後壁(こつばんこうへき)を下がり,こう門に開く。おもな働(はたら)きは,排出(はいしゅつ)される不消化(ふしょうか)物を一時的(いちじてき)に保存(ほぞん)しておくことである。