*ちょぞうデンプン【貯蔵デンプン】 植物の果実(かじつ)・種子(しゅし)・根・茎(くき)・地下茎(けい)などに貯蔵物質(ちょぞうぶっしつ)としてたくわえられているデンプン。同化デンプンが,可溶性(かようせい)の糖(とう)となって運ばれたものが,貯蔵組織(ちょぞうそしき)の細胞(さいぼう)内で白色体によって再合成(さいごうせい)される。発芽(はつが)時には加水分解(かすいぶんかい)されて,エネルギー源(げん)となる。コーチ デンプン性(せい)食品の多くは,貯蔵(ちょぞう)デンプンを利用(りよう)する。