*ちょちく【貯蓄】 所得(しょとく)のうち,将来(しょうらい)の支出(ししゅつ)のためにたくわえられた部分。貯蓄(ちょちく)のとらえ方には,一国全体を単位(たんい)としてとらえるものと,家計を単位(たんい)としてとらえるものとがある。経済(けいざい)学では,一国全体の貯蓄(ちょちく)と投資(とうし)は等しいと考えられており,国民所得(こくみんしょとく)統計(とうけい)もこの前提(ぜんてい)にもとづいている。