つうふうかんしつけい【痛風乾湿系】 温度計の球部に3〜5m/sの風を送り,正確(せいかく)な湿度(しつど)をはかる乾湿(かんしつ)計。乾球(かんきゅう)と湿球(しっきゅう)に通風する動力は,ぜんまいや小型(こがた)のモーターによる。携帯(けいたい)用のアスマン通風乾湿(かんしつ)計は,観測(かんそく)前にスポイトで湿球(しっきゅう)を水でぬらし,ぜんまいをまいてファンを回転させ,2〜3分たってから温度計の目もりを読む。乾湿計(かんしつけい)