ツキミソウ【〈月見草〉】 嘉永(かえい)年間(1848〜1854年)に観賞(かんしょう)用として渡来(とらい)し,栽培(さいばい)された二年草。現在(げんざい)ではあまり見られない。夏に白色の大きな4弁(べん)花をつける。夕方開花し,翌朝淡紅(よくあさたんこう)色になってしぼむ。高さ:30〜60cm。原産(げんさん)地:メキシコ。(被子植物(ひししょくぶつ) フトモモ目(もく) アカバナ科(か))コーチ 俗(ぞく)にツキミソウとよばれているものは,黄色い花のさくマツヨイグサの類(るい)。