つち【土<地学>】 岩石が細かくなってできたもの。腐植質(ふしょくしつ)を多くふくむ土,腐植質(ふしょくしつ)の少ない鉱物(こうぶつ)質(しつ)の土,岩石が風化したままの土などがあり,それらが層(そう)をなしていることもある。粒(つぶ)のよりあらい(直径(ちょっけい)16分の1mm以上(いじょう)〜2mm以下(いか))ものを砂(すな),より細かい(直径(ちょっけい)256分の1以下(いか))のものを粘土(ねんど),その中間のものをシルトという。コーチ 直径(ちょっけい)2mm以上(いじょう)のものは「れき」という。