ツノケイソウ ケイソウ類(るい) ツノケイソウ科に属(ぞく)する1属(ぞく)の総称(そうしょう)。ケートセラスともいう。ほとんどが海産(かいさん)で種類(しゅるい)は多い。単細胞(たんさいぼう)の種類(しゅるい)はなく,分裂(ぶんれつ)した個体(こたい)が縦(たて)につながって群体(ぐんたい)をつくっている。細胞(さいぼう)は短い筒(つつ)形で,4すみから長い突起(とっき)がでている。外洋のプランクトンとして生育し,大量(たいりょう)に発生することが多く,魚類(るい)などのえさとして重要(じゅうよう)である。