*つばさ【翼】 鳥類(ちょうるい)の前脚(ぜんきゃく)に相当する部分が変化(へんか)し,空中を飛(と)ぶように適応(てきおう)した特殊(とくしゅ)な器官(きかん)。風切(かざきり)羽・雨覆(あまおおい)羽などの羽毛が表面をおおっている。風切羽は2列になっていて,それぞれヒトの手の骨(ほね)にあたる掌骨(しょうこつ)や指骨(しこつ),腕(うで)の骨(ほね)にあたる尺骨(しゃくこつ)に付着(ふちゃく)している。この風切羽が強くじょうぶで空を飛(と)ぶことができる。コーチ コウモリの翼(つばさ)は,皮膚(ひふ)がのびたものである。