ツマグロヨコバイ 水田地帯(ちたい)に最(もっと)もふつうに見られるヨコバイ。イネの有名な害虫(がいちゅう)で,イネの茎(くき)からしるをすって直接害(ちょくせつがい)をあたえるほか,イネ萎縮(いしゅく)病を伝染(でんせん)させる。電灯(でんとう)によく飛(と)んでくる。終齢幼虫(しゅうれいようちゅう)で越冬(えっとう)。年4回発生,暖地(だんち)では年5回発生。体長(たいちょう):4〜6mm。見(み)られる時期(じき):5〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):日本全土(ぜんど)。(昆虫類(こんちゅうるい) カメムシ目(もく) ヨコバイ科(か))