*つるがおかはちまんぐう【鶴岡八幡宮】 神奈川(かながわ)県鎌倉(かまくら)市雪ノ下(ゆきのした)にある八幡宮(はちまんぐう)。鎌倉八幡宮(かまくらはちまんぐう)ともいう。平安時代の1063年に,源頼義(みなもとのよりよし)が石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)を鎌倉由比郷鶴岡(かまくらゆいのごうつるがおか)(今の由井若宮(ゆいわかみや))に勧請(かんじょう)したのが始まり。1180年に源頼朝(みなもとのよりとも)によって現在(げんざい)の地にうつされた。以来(いらい),源氏(げんじ)の氏神(うじがみ)・武門(ぶもん)の守護(しゅご)神としてうやまわれた。現在(げんざい)でも,初(はつ)もうでの人でにぎわう。◇秋の例祭(れいさい)に流鏑馬(やぶさめ)神事が行われる。 JR鎌倉(かまくら)駅下車,徒歩約(とほやく)10分。