つるかめざん【鶴亀算】 ツルとカメの合計匹数(ひきすう)と足の本数の和から,それぞれの匹数(ひきすう)をもとめるような問題をいう。用例 「ツルとカメが合わせて15匹(ひき)います。その足の合計本数は44本です。ツルとカメはそれぞれ何匹(なんびき)いますか」。この解法(かいほう)は,すべてツルとすると,足の数が多くなる。その数はカメの分であると考えて解(と)く。典型的(てんけいてき)な連立方程式(れんりつほうていしき)になる問題である。(答えは,ツルが8匹(ぴき),カメが7匹(ひき))