つるまきばね【つる巻きばね】 鋼線(こうせん)などをコイルのようにまいたばねをつる巻(ま)きばね,またはコイルばねという。つる巻(ま)きばねののびは,弾性変形(だんせいへんけい)のずれが各部(かくぶ)におこり,ばね全体がのびるものである。コーチ つる巻(ま)きばねの弾性限界(だんせいげんかい)内では,くわえる力とばねののびる長さは比例(ひれい)するので,ばねばかりに利用(りよう)される。このとき比例(ひれい)定数をばね定数という。