*ツンドラ

森林が生育できない寒冷(かんれい)地に分布(ぶんぷ)する植生,およびそのような植生の生育する地域(ちいき)。ツンドラ気候(きこう)の地域(ちいき)で,地形の変化(へんか)に応(おう)じて地衣類(ちいるい)・せんたい類(るい)・草本がまばらにある。ところによっては小型(こがた)のカンバ類(るい)・ヤナギ類(るい)があるが,多くは高さが10cm前後の小型(こがた)の草本か低木(ていぼく)の群落(ぐんらく)である。ツンドラはおもに,シベリア・アラスカ・カナダなどの極地(きょくち)に近い地域(ちいき)や,グリーンランドの沿岸(えんがん)部に分布(ぶんぷ)している。

コーチ

 人口希薄地域(きはくちいき)であるが,シベリア北部にはトナカイの遊牧民(ゆうぼくみん),アラスカ・カナダ北部にはイヌイットが居住(きょじゅう)する。凍土帯(とうどたい)ともいう。

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