ていがくきゅうふきん【定額給付金】 2009(平成(へいせい)21)年3月から給付(きゅうふ)のはじまった,日本政府(せいふ)が国民(こくみん)(日本に住所がある人,在留(ざいりゅう)外国人もふくむ)に配った一定額(がく)のお金。2008年後半からの,日本をはじめ世界中を襲(おそ)った不景気(ふけいき)に対しての,救済策(きゅうさいさく)・景気(けいき)刺激策(しげきさく)として行われた給付(きゅうふ)。金額(きんがく)は1人1万2000円で,65歳以上(さいいじょう),18歳以下(さいいか)の人には8000円が加算(かさん)されて2万円。給付(きゅうふ)は対象者(たいしょうしゃ)の申請(しんせい)によって行われ,申請受付(しんせいうけつけ)や給付(きゅうふ)の事務(じむ)は各(かく)地方自治体(じちたい)が行う。申請期限(しんせいきげん)は各自治体受付(かくじちたいうけつけ)開始日から6か月。