*でいがん【泥岩】 泥(どろ)がたい積(せき)してかたまった岩石。地質(ちしつ)時代に広く見られるたい積(せき)岩の1つで,ふつう粒径(りゅうけい)16分の1mm以下(いか)の粒子(りゅうし)からなる。多くの場合有機(ゆうき)物をふくみ,雲母(うんも)・石英(せきえい)・長石などが主成分(せいぶん)。コーチ 平行にうすくはがれやすいものをけつ岩といい,変成(へんせい)作用を受けたものを粘板岩(ねんばんがん)(スレート)とよぶ。