ディーツ(ロバート=) (1914〜1995)アメリカ海軍(かいぐん)研究所に所属(しょぞく)していた地質(ちしつ)学者。たい積(せき)学・構造地質(こうぞうちしつ)学・海洋地質(ちしつ)学を専門(せんもん)とし,ジャック=ピカールとともに潜水調査(せんすいちょうさ)船バチスカーフに乗り組んで海底(かいてい)地形やたい積(せき)プロセスを研究した。◇1961年海洋底拡大説(ていかくだいせつ)をとなえ,プレートテクトニクス理論(りろん)の先がけとなった。