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てがみのけいしき【手紙の形式】

用事やつたえたい気持ちなどを書いて,人に送る書き物を手紙といい,封書(ふうしょ・はがきなどがあるが,その書き方のこと。

(1)あて名の書き方は,郵便(ゆうびん番号・相手の住所・相手の名前・「様」や「先生」,会社・官庁(かんちょうに対しては「御中(おんちゅう」をつける,封書(ふうしょ裏側(うらがわには,(ふうをしたところに「(しめ」・左上に日(け・自分の住所氏名(しめい郵便(ゆうびん番号を表より小さめに,2行で。

(2)文章の書き方は,前文(はじめのあいさつ・相手のようすをたずねる・自分のようすにふれる),主文(相手につたえたいこと・目的(もくてきを考えてわかりやすい文を,目上の人には敬語(けいごを使う),末文(まつぶん(終わりのあいさつ),後づけ(日(け・自分の名前・相手の名前)。

(3)目的(もくてきをはっきりさせ,相手の立場に立って,わかりやすく,心のこもった文章を書くこと。

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