てきしゃせいぞん【適者生存】 人間社会および生物界における生存闘争(せいぞんとうそう)において,生活環境(かんきょう)によりよく適応(てきおう)したものが勝利(しょうり)者になること。生物進化に関(かん)する自然選択説(しぜんせんたくせつ)ではとくに重要(じゅうよう)な概念(がいねん)。イギリスの哲学(てつがく)者H.スペンサー(1820〜1903)の造語(ぞうご)。