デキストリン デンプンを加水分解(かすいぶんかい)したとき,麦芽糖(ばくがとう)やブドウ糖(とう)になる途中(とちゅう)にできる中間物質(ぶっしつ)。デンプンより分子量(りょう)が小さく,水にとける炭水化物である。ヨウ素(そ)デンプン反応(はんのう)は加水分解(かすいぶんかい)の程度(ていど)により,青,紫(むらさき),赤などを示(しめ)し,分子量(りょう)の小さいアクロデキストリンは,色がつかない。◇粘性(ねんせい)があり,のりの材料(ざいりょう)になる。