でんきストーブ【電気ストーブ】 熱源(ねつげん)に電熱(でんねつ)を利用(りよう)したストーブ。反射型(はんしゃがた)・対流型(がた)・併用型(へいようがた)がある。反射型(はんしゃがた)は,反射(はんしゃ)板がついていて,反射(はんしゃ)する方向だけが暖(あたた)かくなる。対流型(がた)は,暖(あたた)められた空気が対流して,部屋全体を暖(あたた)める。併用型(へいようがた)は温風機(き)といわれるもので,電熱器(でんねつき)の後部に送風機(き)をとりつけ,暖(あたた)められた空気を強制的(きょうせいてき)に送るものである。◇赤外線電気ストーブは,石英管(せきえいかん)の中にニクロム線・赤外線ヒーターを入れた反射型(はんしゃがた)ストーブである。