でんしてんびん【電子天びん】 測定(そくてい)したいものを皿の上にのせたとき,天びんのさおの傾(かたむ)きを自動的(じどうてき)に位置検出器(いちけんしゅつき)で検出(けんしゅつ)する電子化された天びん。測定(そくてい)する質量(しつりょう)分が,内蔵(ないぞう)されている分銅(ふんどう)に取りのぞかれて,つり合いがとれるようにし,流れた電流をコイルで電磁(でんじ)力にかえ,内蔵(ないぞう)のさおを元にもどすしくみになっている。測定(そくてい)するとき流れる電流は,あらかじめ正確(せいかく)な分銅(ふんどう)を用いて校正してある質量(しつりょう)目もりに自動的(じどうてき)におきかえられる。天(てん)びん