でんしとうひょう【電子投票】 タッチパネルに触(ふれ)るなど,コンピュータなどの電子機器(きき)を使って行う投票(とうひょう)。開票(かいひょう)の迅速(じんそく)化,人件費(じんけんひ)の削減(さくげん)などの長所があり,2002(平成(へいせい)14)年の法制定(ほうせいてい)によって,地方公共団体(こうきょうだんたい)の議員(ぎいん)・首長の選挙(せんきょ)については電子投票(とうひょう)が可能(かのう)になり,2002年6月23日の岡山(おかやま)県新見(にいみ)市の市長選(せん)・市議選(しぎせん)ではじめて実施(じっし)された。2008年1月1日からは国政選挙(こくせいせんきょ)でも電子投票(とうひょう)が可能(かのう)となった。