でんじは【電磁波】

帯電(たいでん)体が急激(きゅうげき)に振動(しんどう)したり,回路に振動(しんどう)電流が流れたりすると,その周囲(しゅうい)の空間に生じる電界や磁界(じかい)が時間とともに変化(へんか)し,その変化(へんか)が波となって四方へ広がっていく。この波を電磁(でんじ)波という。電磁(でんじ)波は,波長による性質(せいしつ)のちがいから何種類(しゅるい)かに区分される。波長の長いほうから,電波・赤外線・可視(かし)光線・紫外線(しがいせん)・X線・γ(ガンマ)線である。◇真空中を進む速度は,どの電磁(でんじ)波もすべて等しい。

コーチ

 1864年にイギリスの物理学者マクスウェルが光も電磁(でんじ)波の一種(いっしゅ)であることを予言し,1888年にドイツの物理学者ヘルツが火花放電から電磁(でんじ)波を得(え)て,それが可視(かし)光線とまったく性質(せいしつ)が同じものだということを証明(しょうめい)した。

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