*てんしゅかく【天守閣】 城(しろ)の本丸に最(もっと)も高くそびえる建物(たてもの)。戦国(せんごく)時代の物見やぐらが発達(はったつ)したもので,安土桃山(あづちももやま)時代以降(いこう),城主(じょうしゅ)の権勢(けんせい)のシンボルとされた。そのために日本独特(どくとく)の建築(けんちく)美を完成(かんせい)させた。