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*てんのうせい【天王星】

太陽に近いほうから7番目で,土星の外(がわを公転している惑星(わくせい。1781年イギリスのハーシェルによって発見された。太陽からの平均距離(へいきんきょりは28(おく7500万km,公転周期(しゅうき(やく84年,自転周期(しゅうきは0.718日((やく17時間)で,自転(じくはほとんど横だおし(公転面との角度8度)になっている。赤道半径(はんけいは2万5559km,質量(しつりょうは地球の14.54倍である。大気の主成分(せいぶん水素(すいそ・ヘリウム・メタン・アンモニアなどである。5つの衛星(えいせいやいくつかの(があることが発見されていたが,その後ボイジャー2号やハッブル宇宙望遠鏡(うちゅうぼうえんきょうなどにより,衛星(えいせいは27((は13本あり(2016年7月末現在(げんざい),いずれも(はばがせまいことが明らかになった。これらは公転面に対してほぼ垂直(すいちょく方向にある。

コーチ

 天王星の平均密度(へいきんみつどは1.27で,木星型惑星(がたわくせい質量(しつりょうが大きく比重(ひじゅうが小さい)に(ぞくする。

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