てんもんだい【天文台】 天体の観測(かんそく)を行う施設(しせつ)。位置(いち)天文学を主目的(もくてき)にする天文台は使用する器械(きかい)が,精巧(せいこう)だが小型(こがた)のものが多いので,天文台も小規模(きぼ)である。一方,天体物理観測(かんそく)を主目的(もくてき)にする天文台はきそって大型(おおがた)の望遠鏡(ぼうえんきょう)をそなえ,大規模(きぼ)になっている。このほか,電波による天体観測(かんそく)を主とする電波天文台がある。