**でんりゅうけい【電流計】 電流の強さを測定(そくてい)する計器(けいき)。アンメーターともいう。一般(いっぱん)に見られる直流用電流計のしくみは,磁石(じしゃく)のN極(きょく)とS極(きょく)の間にコイルがあり,コイルに電流が流れるとその強さによって,コイルがまわり,コイルに取りつけた針(はり)が動き,その針(はり)のさす目もりで電流の大きさを読みとるようになっている。直流用と交流用があり,電源(でんげん)の種類(しゅるい)(交流,直流)によって使い分ける。コーチ 直流電流計は回路に直列に+端子(たんし)を電源(でんげん)の+側(がわ)になるように接続(せつぞく)する。-端子(たんし)は測定(そくてい)する電流の大きさに注意して接続(せつぞく)する端子(たんし)をえらぶ。