どうきはつでんき【同期発電機】 原動機(き)からの機械的(きかいてき)エネルギーを受けて,交流電力を得(え)る機械(きかい)。交流発電機(き)の大部分をしめる。N極(きょく)とS極(きょく)が交互(こうご)に配置(はいち)された界磁(かいじ)と,鉄心スロット内に分布巻(ぶんぷま)きされた電機子(でんきし)を有し,これらが相対運動することによって,その速度と一定の関係(かんけい)にある周波(しゅうは)数の交流を電機子巻線(でんきしまきせん)に発生する構造(こうぞう)になっている。