*とうしき【等式】 2つの数または式の等しいことを,等号「=」を使って表した式。等号の左側(がわ)にある式を左辺(さへん),右側(がわ)にある式を右辺(うへん)という。また等式には,それにふくまれている文字にどのような数値(すうち)を代入してもつねになりたつ恒等式(こうとうしき)と,それにふくまれている文字に適当(てきとう)な数値(すうち)をあたえたときのみになりたつ方程式(ほうていしき)とがある。コーチ 等式には次の性質(せいしつ)がある。(1) A = B ならば, A +C = B +C(2) A = B ならば, A -C = B -C(3) A = B ならば, A ×C = B ×C(4) A = B ならば, = (C ≠0)