トウダイグサ 原野の日あたりのよい草地や畑のあぜに生える二年草。高さ20〜40cm。茎(くき)は根元から枝(えだ)分かれして株(かぶ)立ちとなる。花は小さく,黄緑色で杯状(さかずきじょう)の総苞(そうほう)のなかにある。花期:3〜4月。分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・沖縄(おきなわ)・台湾(たいわん)・朝鮮(ちょうせん)半島・中国・インド・中央アジア・ヨーロッパ・北アフリカ。(被子植物(ひししょくぶつ) キントラノオ目(もく) トウダイグサ科(か))