*トウモロコシ【〈玉蜀黍〉】 種実(しゅじつ)を食用にするほか,飼料(しりょう)にする一年生の作物。雌雄同株(しゆうどうしゅ)で,雄花(おばな)は茎(くき)の頂上(ちょうじょう)につき,雌花(めばな)は節(ふし)につく。高さ:1〜3m。原産(げんさん)地:北アメリカ。品種(ひんしゅ)によって飼料(しりょう)・食用・工業用原料(げんりょう)などに使われる。飼料(しりょう)用トウモロコシの輸入(ゆにゅう)は年々増加(ぞうか)している。(被子植物(ひししょくぶつ) イネ目(もく) イネ科(か))コーチ わが国では全国各地(かくち)で見られるが,とくに北海道の生産(せいさん)が多い。最近(さいきん)は,燃料(ねんりょう)のバイオエタノールの原料(げんりょう)としても利用されている。