とがりいしいせき【尖石遺跡】 長野(ながの)県茅野(ちの)市豊平(とよひら)にある縄文(じょうもん)時代中期の集落遺跡(いせき)。特別史跡(とくべつしせき)。八ケ岳(やつがたけ)山ろくの標高(ひょうこう)1050mの高所に位置(いち)する集落遺跡(いせき)として貴重(きちょう)なもので,60をこすたて穴住居(あなじゅうきょ)跡(あと)とばく大な量(りょう)の土器(どき)・石器(せっき)などが出土した。