どくりつさいさんせい【独立採算制】 工場・事業部・支店(してん)などが本社・本店から独立(どくりつ)して,独自(どくじ)の計画と方針(ほうしん)にもとづいて経営(けいえい)を行うこと。自主性(せい)と意欲(いよく)を高めることで経営能率(けいえいのうりつ)を高めようとするもの。◇もともと旧(きゅう)ソ連(れん)の国有企業(きぎょう)で,計画の限度(げんど)内で赤字を出さずに自主的(じしゅてき)な経営(けいえい)をさせるために採用(さいよう)された制度(せいど)。