としきばんせいびこうだん【都市基盤整備公団】 大都市地域(ちいき)などで集団住宅(しゅうだんじゅうたく)や宅地(たくち)を大規模(きぼ)に供給(きょうきゅう)するとともに,市街(しがい)地の再開発(さいかいはつ)事業や都市公園の整備(せいび)などを行うことを目的(もくてき)とした公団(こうだん)。従来(じゅうらい)の日本住宅公団(じゅうたくこうだん)と宅地(たくち)開発公団(こうだん)とが統合(とうごう)して1981(昭和56)年10月に発足した。1999年10月に大都市の基盤整備(きばんせいび)をおもな業務(ぎょうむ)とする公団(こうだん)に変更(へんこう)された。2004年7月には,地域振興整備公団(ちいきしんこうせいびこうだん)(地方都市開発整備部門(かいはつせいびぶもん))と統合し,独立行政法人(どくりつぎょうせいほうじん)都市再生機構(さいせいきこう)となった。