とちぎ【栃木(栃木県の市)】 栃木(とちぎ)県南部にある商工業都市。白壁土蔵造(しらかべどぞうづく)りの商家がのこる。東部には卸売団地(おろしうりだんち)がある。げた・みそ・かわらなどの在来(ざいらい)工業にくわえ,機械(きかい)・食品工業が発達(はったつ)している。◇1884(明治(めいじ)17)年まで,栃木(とちぎ)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地だった。◇2010(平成(へいせい)22)年3月29日,大平(おおひら)町・藤岡(ふじおか)町・都賀(つが)町と合併(がっぺい)。2011(平成(へいせい)23)年10月1日,西方(にしかた)町を編入(へんにゅう)。2014(平成(へいせい)26)年4月5日,岩舟(いわふね)町を編入(へんにゅう)。人口:14.7万(2013年)。