となみへいや【砺波平野】 富山(とやま)県北西部,主として庄(しょう)川下流ぞいに発達(はったつ)している平野。昔から米どころとして知られ,裏作(うらさく)として始められたチューリップ球根の栽培(さいばい)地である。「垣入(かいにゅ)」といわれる屋敷(やしき)森にかこまれた農家が100〜200mおきに散在(さんざい)し,散村(さんそん)集落でも有名。散村(さんそん)