とまこまい【苫小牧(北海道の市)】 北海道(ほっかいどう)南西部,太平洋にのぞむ工業都市。製紙(せいし)・パルプ・木材加工(もくざいかこう)など木材関連(もくざいかんれん)工業のほか,苫小牧(とまこまい)港西港周辺(しゅうへん)には火力発電・石油精製(せいせい),苫小牧(とまこまい)港東港周辺(しゅうへん)には苫小牧(とまこまい)東部大規模(きぼ)開発計画にもとづく工業地帯(ちたい)が建設(けんせつ)され,火力発電・自動車・国家石油備蓄基地(びちくきち)などが進出した。樽前(たるまえ)山・支笏(しこつ)湖観光(かんこう)の基地(きち)。冬はスケートの町としてにぎわう。人口:17.4万。