とみか【富加(岐阜県の町)】 岐阜(ぎふ)県南部,美濃加茂(みのかも)市と関(せき)市の間にある町。総面積(そうめんせき)の約(やく)3割(わり)を山林がしめ,南部の平坦(へいたん)地に田畑および住宅(じゅうたく)地が広がる。町の中央を津保(つぼ)川や川浦(かわうら)川などが流れる。奈良(なら)の正倉院(しょうそういん)に残る最古(さいこ)の戸籍(こせき)にこの町の記述(きじゅつ)があったことで知られている。養鶏(ようけい)・養豚(ようとん)などの畜産(ちくさん)がさかん。人口:5800(2013年)。