愛知県南東部にある商工業都市。昔から豊川稲荷の門前町としてさかえていた。オートバイ・鉄道車両・カメラ・ステレオなど多くの工場がある。1968(昭和43)年の豊川用水の通水,1969年の東名高速道路の開通で,これらを利用する野菜中心の輸送園芸農業も発達する。市内には豊川稲荷のほか,史跡・名所が多く,このため,おとずれる観光客も多い。◇2006(平成18)年2月1日,一宮町が編入。2008(平成20)年1月15日,音羽町・御津町が編入。2010(平成22)年2月1日,小坂井町が編入。人口:18.0万。